生命保険を解約したい!保険の解約方法と注意点

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生命保険を解約したい!保険の解約方法と注意点

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基本的に生命保険は長期間加入します。少なくとも加入時にはそのつもりでいる人がほとんどです。 しかし期間が長ければ、家庭の状況も変化しますので、保険自体が不要になったり、新しく保障の充実した商品が販売されたりします。 そこで気になるのが生命保険の解約方法や解約による影響ではないでしょうか。この記事では、保険の解約方法と注意点について解説します。

1.生命保険を解約する理由

生命保険を解約する理由や失効となった理由について、生命保険文化センターが調査をしているので、その結果を見てみよう。

出典:生命保険文化センター「平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」(平成30年12月発行)」 直近の平成30年調査を見ると、「他の生命保険に切り替えたので」が33.0%と最も多く、次いで「掛金を支払う余裕がなくなったから」がほぼ同じで31.9%です。「掛金が更新により高くなってしまったから」「まとまったお金が必要となって」なども掛金を支払う余裕がなかったと同様、支払面が理由となっています。 平成18年調査から見ても、割合の変動はありますが、上位にくる理由は決まっていることがわかります。他の保険への切り替えか金銭的理由となっています。 ちなみに、失効は保険料の入金がなく、一定期間過ぎてしまった場合に失効状態となります。保険は長期に加入しますので、予測できない事態が起きる可能性はありますが、できれば加入するときに計画を立て、収入に対して余裕のある保険料額を明確にし、途中解約は避けたいものです。 それでも途中解約をしなければならない場合が出てくると思いますので、生命保険の解約方法について解説します。

2.優先順位を決める

よく利用される保険の種類は、終身保険や定期保険などの死亡保険、医療保険やがん保険、個人年金保険などの退職後の備えのための保険です。介護保険も気になる人はいらっしゃるでしょう。 保険は一般的に長期間加入するものなので、これらの保険のうち、将来も変わらず必要となる保険を検討します。退職後の生活資金のための貯蓄は保険にこだわりすぎないようにし、医療保険やガン保険は出来る限り掛捨型を選んだ方が、貯蓄に回せる額は増えます。 このように将来のことを考えて、保険の優先順位を決め、最低限必要な保障に絞って加入しましょう。

3.子どもが成長したら掛捨型よりも貯蓄型

子どもが生まれたときには万一の時に備え、保険料の安い掛捨型の死亡保障や医療保険に加入していたかもしれません。しかしある程度子どもが大きくなり、特に社会人になれば大きな死亡保障は不要となります。 人生の三大支出は、住居費用、子どもの教育資金、退職後の生活費ですので、教育資金の支出が一息つけば、退職後の生活費のために貯蓄をしなければなりません。 貯蓄性のある終身保険や使わなかった保険料が戻ってくる医療保険が人気ですが、「掛捨型=損」という考え方をせず、効率的に増やす方法を選びたいものです。つまり保険はなるべく掛捨型を選び、退職後の生活費に向けた貯蓄は、保険を含めた幅広い商品から選ぶようにしましょう。

4.社会保険も考慮する

医療保障については健康保険や国民健康保険、死亡保障については遺族年金という社会保険がすでにあります。40歳以上であれば介護保険に加入することになります。それぞれ要件がありますが、いずれも万一の時に役に立つ制度です。 民間の保険は、これら社会保険の補完的な役割になりますので、社会保険でどの程度の支給があるか確認しておきましょう。

5.自分や家族に合った保険を選ぶために

「選び方1~4」を実現するためには、退職後の生活費にどのくらい必要か考えておかなければなりません。そこで老齢年金の予定額を調べる必要があります。

(1)退職後の生活費を予測する
自分の年金額を調べるには、誕生月に送られてくるねんきん定期便か、ネットで確認できるねんきんネットです。ねんきんネットの場合、ネット上でシミュレーションができるのでおススメです。分からないことがあれば、日本年金機構に問い合わせれば教えてくれます。 「簡単に」結果を求めるのではなく、年金の仕組みと合わせて年金の基本を身に付け老後の生活をイメージすることが大切です。 人によってはすでに公的年金以外に、退職金や個人年金保険、生命保険の解約返戻金など当てになる資産があるかもしれません。まずはそれらを整理して、老後に得られる収入を計算しましょう。 次に支出です。夫婦二人の生活を想定し、毎月必要な生活費を考えます。生活費は今の生活費から予想できると思いますので、老後にしたいこととそれにかかる費用、冠婚葬祭費用、家電や家具の買い替え費用、介護費用などを見積もり、一時的な支出として加算します。 初めて資金計画を立てる時には、年金制度の難しさなどから、時間がかかると思います。しかし、今の家計の状況だけでなく、将来の状況を見ることも保険を選ぶ上では重要です。保険を見直す前に少し期間を設け、時間的な余裕を持って取り組みましょう。

(2)緊急用資金を準備して保険料の支出を減らす
保険は約款に書かれている状況にならなければ保険金や給付金を受け取ることはできません。万能ではありませんので、貯蓄が十分でないうちは掛捨型でも構いませんが、緊急用資金として準備が整えば、掛捨型を中心に保険を見直し、出来るだけ早く、貯蓄体制を整えましょう。

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